ERG  (Exploration of energization and Radiation in Geospace)は、ジオスペースの衛星探査、地上観測、数値モデリング・データ解析の三位一体の研究体制で、宇宙嵐時のジオスペース変動の物理機構を探る計画です。2016年12月にJAXAによって打ち上げられたジオスペース探査衛星「あらせ(ERG )」による宇宙空間の観測、地上観測、数値モデリングとの連携を活かして、ジオスペースにおける最高エネルギー粒子の生成過程に迫ります。

ERG サイエンスセンターは、宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所と名古屋大学宇宙地球環境研究所の運用する宇宙科学連携拠点として設置されました。ERG プロジェクトのデータのアーカイブと公開および解析環境の整備にあたりながら、ERG プロジェクトの科学研究を推進しています。

お知らせ

  • 2019/01/16世界初!地球近傍の宇宙で発生するプラズマと電磁波の相互作用発生域の可視化に成功。地球近傍の宇宙で発生する電磁波コーラスと高エネルギー電子が共鳴することで生じる波動粒子相互作用発生域の形状変化の詳細を世界で初めて明らかにしました。英国科学誌 Nature Communications に掲載しました。
  • 2018/12/19ERGサイエンスセンターの特任教員の公募を行っています。
    公募情報はこちら(締切 2019/01/15)
  • 2018/10/26名古屋大学における停電のため、11月16日(金)から19日(月)にかけてサイエンスセンターのサーバーへのアクセスができなくなります。
  • 2018/08/21あらせ衛星全観測機器の統合Quick Look Plotsを公開しました。
  • 2018/08/03あらせ衛星科学データ Level-2ファイルの公開がはじまりました。
  • 2018/06/189月19日(水)と20日(木)に、東北大学にて、「あらせ衛星粒子データ解析ワークショップ」を開催しました。
  • 2018/06/18Earth Planet SpaceにERG特集号が掲載されました。
    ERG衛星各機器や地上観測チーム、モデリングチーム、サイエンスセンターについての論文が掲載されています。
  • 2018/04/12LEPeの論文がEPSのハイライト論文2017に選出され、受賞しました。EPS Highlighted papers 2017
  • 2018/02/15明滅するオーロラの起源をERG(あらせ)衛星が解明しました。
    プレスリリース(東京大学)サイエンスセンター記事
  • 2017/12/20あらせ衛星は、打ち上げ1年を迎えました!!
  • 2017/09/119月5日(火)から8日(金)に、台湾NCKU(National Cheng Kung University)にて、「The 3rd ERG Mission Science Workshop」を開催しました。開催案内 (ASIAA, Taiwan)
  • 2017/08/219月14日(木)と15日(金)に、東北大学にて、「あらせ衛星粒子観測器データ解析ワークショップ」を開催しました。
  • 2017/08/218月25日(金)と26日(土)に開催されたJAXA相模原キャンパス特別公開の宇宙科学セミナーにて、25日(金)13時から「宙(そら)の嵐の中へ:あらせ衛星の挑戦」と題して講演を行いました。
    特別公開案内(JAXA), 宇宙科学セミナー案内(JAXA)
  • 2017/04/03JAXAと相模原市などが共同で「宇宙学校・さがみはら」を開催しました。広報ページ(JAXA)
  • 2017/03/29あらせ衛星は定常運用に移行しました。プレスリリース(JAXA)
  • 2017/01/23あらせ衛星のクリティカル運用期間が終了し、ワイヤアンテナ、マストの伸展が完了しました。プレスリリース(JAXA), 特設サイト(JAXA)
  • 2016/12/20ERG衛星が打ちあがり、あらせという愛称となりました。
    プレスリリース(JAXA)

 Pulsating Aurora from S. Kasahara, 2018.


ERG 計画は2012年8月にジオスペース探査プロジェクトとしてJAXAにおいてプロジェクト化されました。
ERG 計画には国内外の約30機関から約100名の研究者が参加しています。

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